美容・健康にも大切なお尻のトレーニングとは?

カテゴリ: ストレッチ・体操

こんにちは!

コロナの影響で学校や仕事、習い事、更にはイベントも中止になっていたり

なかなか外に出れない日が続きますね。

・外出が好きだけど、出るのを控えている

・習い事が休みになって、何をしようかな

・急に時間ができたけど、何をしてよいか分からない

のような話を患者さんから聞きます。

生活のリズムが代わって何しようか迷いますよね(私も迷います)

テレビやゲームをするのもよいですが、そればっかりだと身体が硬まるし、気分も落ち込んできてしまうことも。

家の中でも身体を少し動かすだけでも気分が晴れますよ!

私も家で身体を動かしていますが、それでも気持ち良いです。

せっかく、時間もできたなら、おうちで軽いトレーニングやってみてください。気分も身体も変わりますよ☆

当院のYOUTUBEチャンネルおすすめです

 

 

今回は多くの方が気にしている「お尻」について書いてみました!

 

 

突然ですが、あなたはお尻の筋肉を普段使えているでしょうか?
お尻が平らなってしまっている、腰痛を起こしやすい、膝が痛い等が当てはまる場合は
お尻を鍛えるとこれらの悩みを解決できます。


現代の生活では椅子に座っている時間が長い、太ももの前側を使って立ってしまっているなどで
筋力が低下してしまってます。


この筋肉は歩くときや歩いたり走ったりする際に地面を蹴る動作や、また椅子や床などへ座る時
立ち上がる時にも使います。


日常生活はもちろんアスリートのパフォーマンス向上にも大変影響の大きい筋肉になります。
ここを鍛えることによってヒップアップ効果やインナーマッスルを鍛えることもできるので姿勢矯正にもなります。


今回は床に寝転んだ状態で行うブリッジ系のトレーニングをお伝えします。
この時、おしりにより負荷をかけたい場合は膝を90°より深く曲げましょう。

ツライ場合は、太ももの後ろに負荷をかけるために90°よりも浅く曲げるように調整しましょう。
また、かかとで支持することでよりおしりの筋肉をさらに利かすことも可能です。
この時、腰が反ってしまうと効果が軽減するだけでなく、股関節よりも腰の筋肉を使ってしまい、

腰痛の原因になる場合もあるので気をつけてください。

 

1. 足を90度に曲げて落ち着かせる
2. お尻をグッとあげる
3. お腹と足の膝が直線になるまでお尻をあげたら、一度停止する
4. しっかりと呼吸して、おしりが効いてるのを感じながら
5. ゆっくりとお尻を下げていく


ヒップリフトのフォームで重要なポイントは・・・

お腹と膝が直線になるまでお尻を上げたら、一度停止すること。

シンプルなトレーニングですが、しっかりとそこを意識するだけで効果を感じられます。

小さいことですが、必ず意識するようにしましょう。


〈ヒップリフトのNG体勢〉

*膝が外に開いていると効きづらい。難しい方は膝にクッションをはさみましょう
* 骨盤が下がっている
*体がくの字になっている

 

これをつづけて、普段使わないお尻を鍛えて後ろ姿美人をめざしてみませんか☆

PageTop