痛気持ちいい~もも裏ストレッチ

カテゴリ: ストレッチ・体操

こんにちは!

お気づきの人もいると思いますが、新スタッフが加わりました。

私ともだいぶ年齢差があり、話をすると

若い世代の考えは新感覚で面白いです(それだけ、歳をとったのかぁ…)

近々、スタッフに教わりながら、インスタグラムを作ります。どうなるのか楽しみです。

乞うご期待!!

 

では、本題です。

両足を伸ばしたまま手を前に伸ばしていきましょう!
どれくらい、前に伸びるでしょうか?
手先が床からだいぶ離れてしまっている人は是非、やってみてほしいです。

 

 

今回は太ももの後ろの筋肉、ハムストリングスのストレッチについてお話します。
ハムストリングスというこの筋肉が上手く使えていると、骨盤は正しい傾きをキープでき、

自然と背筋は伸び、姿勢が良く見え、しっかり足を上げて歩幅も広く歩けます。


しかし、ここが使えていなかったり、固まってくると太ももの後ろの筋肉が縮こまり骨盤が下に引っ張られて後傾し、猫背になり下腹がぽっこり出る姿勢になってしまったり、
腰痛を引き起こす原因にも。


〈ハムストリングをほぐすメリット〉


下半身の疲労回復効果
ハムストリングは非常に負担がかかる部分なので、疲労しやすく固くなりやすいです。

 

また、ハムストリングが固くなると腰の筋肉が引っ張られて腰痛を起こしやすくなります。
そうすると、腰から下の血液循環が滞ってしまいます。
ハムストリングをしっかりとほぐすことで血行を改善することができます。


肉離れの防止
ここの肉離れは、運動のフォームや姿勢が原因であることが多いです。

運動前後のストレッチやケアを欠かさず行うことで肉離れのリスクを軽減できます。
当院でも、ここが硬くてツライという患者さんがいらっしゃいます。


その場合、この筋肉自体に問題がある場合は、緩めることをお勧めしますが、

腰、背中、肩甲骨や首が原因で太ももの後ろが硬くなってしまうこともあり、緩めることだけでは解決しないこともあります。


2週間くらい続けてみても硬さが中々取れない時は、違う原因を探っていくことも大切だと思います。


では、早速やっていきましょう!


左右1回ずつ3セット行う


背すじを伸ばして立ち、肩の力を抜き、顔は正面を向く

 

左足を一歩前へ踏み出す


両手を左ひざの上に置き、お尻を後ろに引いて上体を前へ倒す。


左のもも裏を伸ばして20秒間キープ


これを右側も同様にやりましょう
3回づつが目標です。


これをやった後に冒頭でやってみた前に伸ばす動きをしてみましょう。


先程よりも前にいったと思います。

実感しやすい体操なので、是非やってみてください。

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