お家に眠っているであろう○○を使ったストレッチ第2弾!!

カテゴリ: ストレッチ・体操

こんにちは!

今回は家にあるけど、有効活用できていないものって結構ありますよね。その1つのストレッチポールのストレッチを前にご紹介しましたが、患者様から「バランスボールは?」とのご質問をいただいたので、今回はバランスボールを使った気持ちいい体操をお伝えします。


自宅で使える道具は何個かありますが、バランスボールは骨盤周りの動きやほぐしするのに優れものです

「場所取るだけだから捨てちゃおう」と思っている方は待った!!で一度試してみてくださいね(*^^*)
ハードなトレーニングというよりはストレッチ中心の伸ばす体操をやっていくので、一緒にやっていきましょう。

 

動画は下の画像をクリックお願いします。

 

 

<ストレッチ方法>

骨盤の体操

①真ん中に座る。
②ボールを前後に動かして骨盤を前傾・後傾する。
(10回前後に動かしていきます。)
なるべく、足は動かさず、両手を腰に当て、膝を前に出すようにしてゆっくり転がします。
③左右に動かす。
(10回動かす)。
④8の字を書くようにスライドさせます。
(10回行う。)これをすることで、腹筋を鍛える効果もありますし、腰痛予防にもなりいます。

 

左の腰を伸ばす

①右のお尻を載せる。そのまま横に倒れて右手でボールをつかむ。

②左足は延ばす。右足は曲げてしっかり立つ。
左手を頭の上に持っていくと腰方形筋(横のお腹)が伸ばされます。

③さらに腕をつかんで倒すとさらに伸びます。
(伸びたところで20秒キープ。)

 

右の腰を伸ばす
①左のお尻を載せてそのまま横に倒れて左手でボールを掴む。
②右足を伸ばして、左足は曲げてしっかり立つ。

③右手を頭の上に持っていく。(20秒キープ)。

 

腰から背中、側部を伸ばす

①仰向けで寝て90度曲げてお尻のところにボールを入れて
ゆっくり左横に倒す。
②肩が床から上がるところで止めて20秒キープ。

③右横に倒していき、のびきったところで20秒キープです。

 

体幹を伸ばす
①座ったまま転がしていく。
②足を肩幅より広めに開き、膝は曲げたまま転がします。
両手はバンザイしながら、ボールが腰まできたら膝ものばして、20秒キープ。
※もし、首が痛かったり、めまいが感じたらやめましょう。

 

肩甲骨も動かす
①正座をする。(もし曲がりづらい人は膝立ちでもOK。)
②両手をバランスボールに載せます。
③上体を前に倒して、ボールを前に押し出します。
背中や腕が伸びきったら、20秒キープ。
※肩が痛い場合、無理して伸ばしすぎないように注意

 

このように、家によくあるポールとも違ったストレッチや運動ができ、気持ちよく身体を動かすことが出来ると思うので、ある方は是非、活用してみてください☆

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