美容と健康のポイントは「舌」だった!?
カテゴリ: ストレッチ・体操
こんにちは!
季節は夏!!顔を引き締めたいという方。
今回はそんな二重顎やほうれい線の解消、小顔にしたいという方必見です☆
突然ですが、皆さんの舌は今、口の中のどの位置にありますか?
①下あごにくっついている
②宙ぶらりんになっている
③上あごの上面にくっついている
実は③が理想的な舌の位置です!
これが見た目(美容)にはもちろんですが姿勢、口呼吸、肩コリ・首コリにも影響があります。
舌を使わなくなってしまうと、筋力が落ち、舌の位置が下がることで、口呼吸になってしまいます。口呼吸になると、口が乾燥しやすくなったり、集中力が落ちてしまいます。
また、以前頭が身体よりも前方の姿勢になると首コリや肩コリになるという話を以前しましたが、そういった人は舌の位置が下に下がりやすい傾向もあるようです。
舌が安定せず、歯を食いしばってしまう人も首や肩が凝りやすくなります。
立ったり歩く姿勢にも関与しやすく、舌がしっかり上あごにくっついている方が左右のぶれも少なく歩行しやすくなります。
姿勢的にも舌が口の口蓋にくっついている状態の方が安定します。
ためしに、舌を上あごにつけて歩くのと、舌を下におろしたまま歩く2つのパターンで試してください。違いが分かると思います。
美容にも健康にもとても大切な舌の位置。
上あごの上面でしっかり安定する為の運動を紹介していきますね。
<あいうべー体操>
①「あ」「い」「う」と発声するように口を動かす
②「べー」と舌を突き出し、その後更に上に「べー」と上げる
(各1秒づつ×5回)
<舌の位置キープ体操>
①口蓋に這わせるようにつけて10秒キープ
②5秒休む
(これを5回繰り返す)
ポイントは唇と軽くくっつけ、かみしめないように気をつけることです。
舌が口蓋にくっつけるとそれだけで顎のたるみが引きあがって見えるので、鏡でくっつけている状態と、休んでいる状態見てみると驚きますよ!
あいうベ~体操5回+位置キープ体操5回で1セットとし、
1日に5セットを目標にやってみましょう。
普段、意識して動かすことがない場所なので、疲れると思います。
回数はあくまでも、目安でお伝えしていますので、疲れてきたとか、他の箇所が痛くなってきた場合は無理をせずに、こつこつ続けてみてくださいね!(^^)!


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