スクワットをするならまずは『イススクワット』から
カテゴリ: ストレッチ・体操
2020年は色々ありましたが、今年ももうすぐ終わりますね。年末年始は家にいる時間が増えると思いますが、
こういった時間のある時こそ自分の身体を見直して、
鍛えてみませんか?
今回はシェイプアップにも健康にも大切な筋トレですが、その中でも効果的と言われているスクワットを楽にできるエクササイズを紹介していきます。
はじめからスクワットをやろうとすると、めっちゃキツイですし、正しい姿勢で続けるのが難しい!ので挫折率が上がってしまいます。
継続でき、なおかつ運動嫌いな方、苦手な方でも続けることができる『椅子』を使ったスクワットをやっていきます。
イスから立ったり座ったりするのは、日常生活でよくする動作ですよね。これも一工夫するだけで立派なエクササイズになってしまいます。
これを続けることで太ももの前側の大腿四頭筋、後ろのハムストリング、お尻の大殿筋、ふくらはぎの筋力や血流がよくなり、基礎代謝が上がり痩せやすい身体になり、股関節や膝関節にかかる負担も減るので良いことだらけ。
では早速やっていきます
イスに浅く腰掛けます。
足は肩幅に開いてもらい膝の真下に足がつくようにします。
息を吐きながらゆっくり4秒かけて腰を浮かしていきます。
太ももを使ってるのを感じながらつま先よりは踵に重心をかけながら起こしてみましょう。
起こしきった時に、膝は伸ばしきらず、
また、4秒かけてゆっくり腰かけます。
座った時にはしっかり腰掛けるよりはちょこんと触れるくらいにして、
再度、また4秒かけて身体を起こしていきます。
これを10回やります。
出来る方は1日朝晩の2セットです。
気をつけるポイントとしては
①起ききった時に、ひざを完全に伸ばさない。
②戻るときは深く座り過ぎずにまた身体を起こしていく。
③ひざを曲げたときにつま先よりも前にひざが出ないようにします。
④やるときに息を止めずに行う。
この辺りを注意しながら、最初は太ももしか疲れないかもしれませんが、筋力がついてくると、他の箇所も使っている感覚が分かってきますよ。
これがツラい場合、
・太ももに両手をおいた状態でやる。
・横に椅子などのつかまれるものを使用する。
・慣れるまではしっかり腰掛けてしまってから再度、身体を起こす。
自分が継続できる無理のない方法でやっていきましょう!


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