座り作業、同じ姿勢に注意!自分でヘッドケアしよう!

カテゴリ: メンテナンス

お盆の時期に入りましたね。

今年は珍しく、この時期も当院は11日から平常通り、開いています。

また、自粛要請が出たためにおうちでゆっくりされている人も増えているのでは?

今回はおうちにいてテレビや動画を観ていると発生しやすい、頭痛のセルフメンテナンスについて紹介してみようと思います。

当院でも頭を触らせてもらうことが多いですが、

あなたの頭は柔らかいですか?固いですか?


頭は柔軟に働かせようといいますが、

実は頭の皮膚・筋肉が固い人は多いです

頭にも筋肉があり、首や肩と繋がっています。
頭の筋肉は、全体を覆っているワケではなく、一部筋肉ではない部分があるため、動かしにくく凝りやすいと言われています。
頭が凝っていると、頭痛・肩こり・眼精疲労・たるみなどが起きることも


頭の中でも側頭部が固いとフェイスラインのたるみや歯や目にも影響し、後頭部が固いと目や頭痛の原因にも。


今回は、自分で頭の皮膚を柔らかくし、顔のたるみや目、頭痛の対策が出来る方法を紹介していこうと思います。


まずは両手の掌を使って横の頭をほぐしていきます。
耳の上を両手で押さえましょう。


外回しで10回回します

耳の周りを10回ずつ回して4か所くらいを刺激して移動していきます。


そしたら、こんどは親指以外の4つの指のひらを使います。
頭頂部の百会というツボのところで指を横におき、
眉毛に向かって指を上下に5回、皮膚を動かしながら3セット動かします。

(スマホのやりすぎやデスクワークでも頭は固くなりますね)


今度は側頭部から耳の方も上下に動かしながら3セット押します。
(かみ合わせが悪い、歯ぎしりする人もここがかたまります)


次は後頭部です。
ここは真ん中から耳に向かって横に動かしながら3セット刺激してきましょう。
(ここは目の疲れが気やすいとこなのでしっかりやりましょう)


そして最後は、首と頭の付け根を真ん中から耳の下の骨のきわまで3か所、後ろで手を組んで親指で3秒おしてゆっくり戻していきます。
(頭痛の原因になるとこです。頭痛も頭や首のコリから来る人が多いですよ)


これで頭のほぐしが終わりです。


痛いけど、すっきりしたのではないでしょうか?
デスクワークやスマホをやりすぎた後などにやってみてください。
 

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